ぼくの二度目のICPC
追記:A,B,D問題をときました → ICPC2014-A,B,D問題解いたやつ - あったこといろいろ
僕にとって二度目のICPCが終わりました。僕が競技プログラミングに興味をもったのは去年のICPCからだったので、実は競技プログラミング1週年記念でもありました。
結果をふりかえって
結果は0完でした。過去3度のチーム練習では最低でも1問通せていたし、帰宅後見なおすとすぐにバグが見つかりAとBのサンプルケースは通った。これについてはきっと緊張していたのがよくなかったんだろうなぁ。
アジア予選出場はほとんど諦めていたものの、「2,3完目指そう、あわよくば4完したいね。」くらいの目標はあったのでまさか1問も解けないとは思っていなかった。
コンテストが終了してからはしばらく結果や自分自身に失望していて、監督の先生の問いかけにも多少邪険に対応してしまった。自分勝手で本当に良くなかった。
反省点
- 一度ミスをすると、自分が思っているより焦ってしまう。解く速度が重要とはいえ、「方針を固めてからコードを書き始める」、「間違っていても焦らず冷静に理由を考える」あたりを徹底しなければいけないと感じた。
- 自分がA問題すら解けないのが怖くて、チームメンバーにパソコンを譲らずほとんど独占してしまった。解けないのが嫌なのは当然僕だけではないし、時間がかかりそうなら紙デバッグに早めに移行してパソコンを空けるべきだった。
- 今回一人につき先頭から順に1問を担当する方針を取ったが、解きにくい問題や不得意な問題にうまく対処したり、他人と一緒に解いて考えを聞くのも必要だと思った。チーム対抗コンテストなのだからチーム一丸となって戦うべき。