RUPC2016参加記
参加記です
問題の概要が雑であることなど、参加者でないと理解不能な内容があるのはご容赦ください
day1 立命館大学セット
B問題とD問題の作問を担当していました。
http://judge.u-aizu.ac.jp/onlinejudge/cdescription.jsp?cid=RitsCamp16Day1&pid=B
http://judge.u-aizu.ac.jp/onlinejudge/cdescription.jsp?cid=RitsCamp16Day1&pid=D
解説スライドはここです
RUPCに参加してくださった方ありがとうございます!Day1の解説スライドを公開しました https://t.co/MOfSf8WrP9 #rupc2016
— RiPPro (@PJ_RiPPro) 2016, 3月 8
day2 会津大学セット
@wanimaru さんと @kenkoooo さんと、チームyazamaruooooで参加しました
2日目はチーム yazamaruoooo (やざまるまるまるまるまる)
— 宇宙ツイッタラーX (@kenkoooo) March 7, 2016
= @Yazaten + @wanimaru47 + @kenkoooo
で出ます! #rupc2016
僕はB問題とD問題を解きました
読むとなぜか rollman さんの顔が思い浮かぶB問題は、どう見てもバグらせると辛い系だったので慎重に紙コーディングしてから提出。紙から写経するときに'A'と'B'を打ち間違えて1WAを食らいながらAC。
D問題は @kenkoooo さんに「木を切ってパスグラフ2つになったらOK」みたいな概要を聞いて考察。「パスグラフ or T字グラフ or H字グラフ に場合分けして、距離とか端点で場合分けして…」みたいなのが思い浮かんだ。
絶対バグを出す自身があったのでもうちょっと考えると、2人が同時に木を移動してゆくdfsが思い浮かんだので時間をかけて実装&AC。
D問題、場合分けは嫌だ と念じてたらDFS解が降ってきたので書いた
— やざてん (@Yazaten) March 7, 2016
チーム全体ではA,B,C,D,F,Gの6完と、まずまずかなぁという感じだった(終了後すぐに @kenkoooo さんがHをACしてて惜しかった)。
懇親会で、D問題は「肝試しで2人が神社をめぐる」みたいなストーリーがあったことを知ったけど
kenkooさん「木の上のノードを2つの点が移動します」
ぼく「OK、解きます」
みたいな感じでスルーしてしまったので、なんだか申し訳なかった
day3 北海道大学セット
かず さんと motxx さんと、チームekmnotで参加しました
競プロを始めたばかりという人もいたので各自問題を分担することはせず、チームでA,B,D問題を解きました
A問題は 与えられる文字列の添字が逆順( 11,10,9, ... ,2,1,0 )に振られていて悪質
かず さんと一緒にバグらせながらAC
B問題は motxx さんが「周期Tは必ず数列長Nの約数」みたいなことを言ってくれたのでバーッと書いてすんなりAC
D問題はお菓子を食べてたら解法が湧いたので実装。気をつけていたつもりが一箇所オーバーフローで1WAを食らいながらAC。
解法の確認で「チームメイトに数列を決めてもらい、僕がクエリを投げながら数列を当てる」ということを実際にやったときに、「Yazatenさん、なんかメンタリストみたいっすね」と言われたのがめっちゃツボだった
Dを通した段階であまり時間が残っておらず、あとは余った問題文をみんなで読んでただけだった
おわりに
チーム戦は一人よりもたくさんの問題に触れられてやっぱり楽しいです。組んでくれたみなさんありがとうございました。
解けなかったりチームの別の人が解いた問題をしっかり復習して、今後は長時間セットで座ってるだけの時間を減らすことができるように頑張ります!